料理もお酒も足りずケチくさい会に・・・

二次会幹事代行友人 失敗体験談

料理もお酒も足りずケチくさい会に・・・

私たち夫婦は結婚式の二次会での幹事選びに失敗しました。というのは、一般的には新郎側と新婦側の双方から幹事をたてるのが普通なのかもしれませんが、私たち夫婦の場合は夫側は芸術系で、妻側は金融業の事務系なので事務能力に長けている妻側の友人たちに仕切ってもらうことにしました。金融業なので基本的に会社の同僚はみんな数字に強いのですが、中でもしっかり者と評判の同期二人にお願いすることにしました。彼女たちとはプライベートでもそこそこ仲が良くて、一緒に旅行をしたことなどもあるのですが、「しっかりしているなぁ」という印象しかないので安心して任せられると思いました。礼儀正しい人たちなので、夫に紹介すると「この人たちなら安心だね」と言われるような人たちです。

私たちは基本的には結婚式の方に集中して準備を取り進めていたので、招待客の目処がついたあたりから二次会については彼女たちに一任しました。でも、お店探しまでは一緒にしました。というのは、二次会をするならこのあたりとずっと思い描いていた街があって、結婚式をする会場とは数駅離れていたものの許容範囲だったので、お店選びだけは自分でしたかったのです。私が結婚したのは34歳の時です。結構年齢が高めなこともあり、これまで何度も結婚式や二次会に参加したことがあります。周りの同じような30代独身女性たちはみな同じような感じなのですが、何度も結婚式に呼ばれているので、どのあたりが平均的かというのがなんとなくわかっています。いやらしい話ですが、女同士で「〇〇さんの式はお金かかってたねー」「XXさんはしょぼかったね」などとマウンティングのような会話をすることも珍しくなく、自分が結婚する時は標準以上のものを準備しないとと心に誓っていました。会場についてもダサいお店を選んでしまうと陰で何を言われるかわからないので、そこだけは気をつけて自分で選ぶようにしました。

幹事には会の流れや余興についてはお任せするけど、費用が足りなければ出すからそれなりのものにしてね、ということだけは口を酸っぱくして伝えておきました。

でも、いざ二次会が始まってみると想像以上に料理はしょぼくて、フリードリンクの種類もビールと赤白ワイン、あとはオレンジジュースだけ、しかもビールは生ではなく発泡酒です。私が見たパンフレットには生ビールはもちろん、各種カクテルもシャンパンも有りました。ソフトドリンクもジンジャーエールやフレッシュグレープフルーツジュースなどもありました。料理も「オードブル?」というぐらいしか並んでいません。私が以前チェックした時にはボリューミーなお肉料理やスイーツも充実していたはずです。何かの間違いかと思いつつ、余興のビンゴ以外はゲストと自由にトークができるようなフリースタイルの二次会にしたこともあって、常に周りにゲストの人たちが来てくれてなかなか確認する間がとれないまま会が進んでいきました。そしてビンゴが始まると、これまたケチくさい商品の数々です。私たちが前もって準備していた1等のディズニーランドペアチケット・オフィシャルホテル宿泊券付だけ採用されて、2等以下はタオルセットとか、おしゃれではないタイプの入浴剤詰め合わせとか、お歳暮でもらったものが余ったので持ってきましたみたいなものばかりで、5等に至ってはボックスティッシュです・・・。商店街の福引の方がよっぽど豪華というクオリティのビンゴで赤っ恥もいいところでした。

後で確認したら、幹事二人は倹約家で、どうにか黒字になるように頑張ったとのことです。私の伝えた要望は全く伝わっておらず、ケチがしみついた彼女たちは「予算を上回る出費」は悪と思っていたようです。自分と経済観念が近い人に幹事をお願いすることは重要だと痛感しました。

二次会幹事代行

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