男幹事の暴走でつまらない会に

二次会幹事代行友人 失敗体験談

男幹事の暴走でつまらない会に

私たちは結婚式の二次会には苦い思い出があります。理想としていたホテルで結婚式を行い、そこにほど近いおしゃれなカフェバーで二次会をすることになったのですが、そのお店もかねてから素敵だと思っていたため、お店を抑えたところまではものすごく幸せに包まれていました。

幹事は新婦の私側は大学時代の同級生二人で、新郎側は夫の大学時代の同級生二人です。本当は共通の友人にお願いした方が幹事は動きやすいのだと思いますが、私と夫はお見合い結婚で、共通の友人がいません。夫は金融業で、私はものづくりをする仕事なので仕事としての共通点も無く、年齢も夫は30代後半で私は20代後半でノリも違います。とりあえずお互いに信頼できる人たちにお願いしてタッグを組んで幹事をしてもらうことにしました。四人とも初対面では緊張していましたが、徐々に打ち解けて楽しそうに話しをしていたので問題なく進めてくれるだろうと思っていました。

でも、当初心配していた通り、やはり意思の疎通があまりできなかったのです。夫の友人の幹事二人はよく言えば仕切能力があり、物事をパシパシ進めていきます。一方、私の友人二人はOL経験はなく、おっとりしていて正直あまり事務能力はないタイプです。なので、夫友人二人に仕切られて、あまり意見が言えないようなのです。言ったとしても「それはどうかな」などと流されてしまい採用してもらえないので、そのストレスがたまり、日ごとにその愚痴を私が聞かされるようになりました。聞いていて私も夫友人にイライラすることも多かったのですが、夫に友達の悪口を聞かせるのもはばかられるので夫には言えず、愚痴を聞かされるのが段々辛くなってきてしまいました。なので、もう面倒くさいから新婦側の主張はしなくていいよと友人には言い、男二人の意見を中心に仕切ってもらうことにしてしまいました。

その結果、二次会は全く盛り上がりませんでした。なんというか、無難すぎて、まるで会社の「〇周年記念パーティー」のような感じです。もうすぐ40代という年齢の男性二人が仕切って決めていったパーティーなのでそうなってしまっても仕方ないのかもしれませんが、私がこれまで出席してきた二次会は披露宴よりもくだけた雰囲気で、和やかなものばかりでした。出席者は友達や気心知れた同僚が中心なので、新郎・新婦もリラックスして楽しんでいる感じでした。でも、自分の二次会は固くて、ゲストたちも楽しくなさそうです。男幹事が司会だったのですが、これもまた会社のパーティーのような淡々とした進行で、結婚式で読み切れなかった祝電を披露したり、余興もビンゴが淡々と進められるだけです。しかもビンゴの景品もこの男幹事の趣向が強くて、カタログギフトやお食事券など地味で無難なものばかりでイマイチ盛り上がりません。しかも、会費から費用は足が出るのが普通だと思うので、ある程度は自分たちで準備しているからお金はケチらないでほしいと伝えていたにも関わらず、食事もビンゴの景品もプチギフトも貧乏くさいというかケチ臭い感じが漂っていました。初めのうちは女幹事も闘ってくれてはいたのですが、意見が採用されないということで、もう交渉しなくていいと私が言ってしまったその結果です。最終的には、なんでこんな頭の固い人たちを幹事にしたのかと夫への怒りまで湧いてしまいました。彼は単に自分と仲が良くて、一番ものを頼みやすい人にお願いしただけのようですが、幹事の適正を考えなかったのか不思議になります。幹事はちゃんと周りの意見が聞けて、みんなが楽しめる会を作れる人が適正なのだなと思います。仕切り能力だけあっても良い会は作れないのだということを実感しました。

二次会幹事代行

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