準備不足で参加者からも不満の声がありました

二次会幹事代行友人 失敗体験談

準備不足で参加者からも不満の声がありました

結婚式にはそれほどこだわらないつもりでしたが、いざ準備を始めるといろんなこだわりが出てきてもっと早くから準備しておけばよかったなと感じ始めることになりました。

最初は二次会の手配も自分たちで行う予定でしたが、どう考えても無理だという気持ちが芽生え始めてしまい、友人たちに幹事を引き受けて欲しいと頼んだところOKをもらうことができたのでホッとしました。

学生時代の友人ということもあり、社会人になってからは会う機会も減っていましたが、きっと任せて大丈夫だろうと思いほとんど要望は伝えずに任せておくことにしました。

いざ結婚式や披露宴が始まると、二次会のこともすっかり忘れて式を満喫しました。

とても満足できる式にすることができて、苦労して準備をした甲斐があったなと心から思いました。

その後二次会の会場に向かうことになり、いざ到着してみるとまだ参加者が全員集まれていないと幹事から伝えられました。

私たちが到着するよりも30分以上は時間に余裕があったということもあり、疑問になりましたがよく考えてみると二次会の会場となるお店の場所が結婚式から割と距離もあり、さらにわかりにくい場所ということが原因だなと感じました。

私たちは式場からどれくらいで移動できるのかや、道を以前に下調べして一度足を運んでいましたが、確かにその時にも迷ってしまったので初めて集まる人は分からなくて迷うのは当然のことだったと思います。

その後なんとかみんなが集まりましたが、開始時間を過ぎてしまっていたということもあり、出だしからかなり慌ただしくなってしまっていました。

本来なら私たちが到着する前にチェキで参加者の撮影をする予定だったとのことですが、遅れてきた人の分は撮る暇もなかったようで、コルクボードも隙間があり寂しい状態になってしまっていて少し悲しい気持ちになってしまいました。

その後、なんとか挽回しようと幹事の人が進行してくれましたが、やはりプロではないので話もグダグダとなってしまい、スムーズに進行しているとはお世辞にも言えないなという雰囲気でした。

料理を取りに行く時間もあまりないといった感じで慌ただしい中、ビンゴゲームもありましたが本当にただビンゴをするだけで盛り上がったとは言えません。

その後にはカラオケをするという流れで、最初は結婚に関連する歌を歌ってもらいましたが、だんだん普通のカラオケ大会のようになってしまっていました。

参加している人と話をしたいなと思いましたが、なかなか話すタイミングもなくて席も新郎新婦の席と参加者の席に距離があり話に来てくれようとしている人も躊躇してしまっているようでした。

以前私がピザ屋でアルバイトをしていたということもあり、ケーキカットならぬピザカットをするということになり運ばれたきた箱を開けてみると、昌鹿野すでにカットされている状態のピザでした。

カットされたピザを見た時には一瞬時が止まってしまったようになり、本当にどうしようかと思いました。

全体的にグダグダとしてしまったなという印象の二次会となってしまったし、参加してくれた人も困っている感じなのでわざわざ遠くから祝いに来てくれた友人たちにも申し訳なくて後々謝りましたが、幹事に任せきりにしてしまったことが失敗の根源だったなと本当に反省しています。

まさか自分の二次会でこんなことになるとは夢にも思っていなかったし、結婚式や披露宴の満足度が高かっただけに尚更残念な気持ちになってしまいました。

できることならもう一度二次会だけでもやり直したいなと思っていますが、幹事を引き受けてくれた人にも失礼なので言うことはもちろんできませゆ。

やはり他人に任せる時にはある程度内容を把握しておくべきだと思いました。

二次会幹事代行

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