記念に残るウェルカムボード

記念に残るウェルカムボード

私たちの結婚式では、白いピアノの模型にプリザーブドフラワーを添えたウエルカムボードを受付に置かせてもらいました。

彼のお母さんが趣味でお花をしておられ、その稽古先の花屋さんが、いつもお稽古に来てくださってる生徒さんの息子さんへのプレゼントとして、プリザーブドフラワーをいくつか用意してくださったのです。

そのウェルカムボード用はもちろん、ブーケや彼や私の父の胸元に添える花も、私の披露宴での花の髪飾りも、そろえてくれました。

最初はブーケと髪飾りだけだと聞いていたのですが、彼と彼のお母さんのサプライズで、私には内緒で、ウェルカムボードと私の父の胸元の花は用意してくださったのです。

結婚式では、受付で挨拶してくださるゲストや親類の方々が、「あの受付の花、綺麗やなあ。どうやって用意したん。」て聞いてこられた方も居ました。

また、披露宴で、彼のお母さんがお稽古先で用意してくださったとと紹介してくださいました。

彼のお母さんも照れくさそうにされてましたが、「私が作ったわけではないので…」と言ってましたけど、私の髪飾りやブーケ、そしてウェルカムボードに使ってもらっているのは、本当に嬉しそうにしておられました。

たしかに最初は、本物の花で迎えることも考えていたのです。

でも、結果的には、このように彼のお母さんと、そのお稽古先の花屋さんの御厚意には感謝するばかりでしたし、結果的にプリザーブドフラワーで良かったと思います。

結婚式から1年半たった今も保存できていて、玄関やリビングに飾っています。結婚式や披露宴の時のことをよく思い出しますし、お客様が来てくれた時も、「まだ綺麗に飾ってあるなあ。そんな長持ちするものなん?」と聞かれたこともあります。

ウェルカムボードの白いピアノの模型のプリザーブドフラワーは文字通り玄関先に「ウェルカム」の意味で置いてますし、ブーケの分は狭いリビングだけど、置かせてもらってます。

正直、結婚した私たちも、ここまで長持ちするとは思ってませんでしたので、いよいよ保存できない時期が来るかもしれないなと思うと少しさびしいですけど…。

そんなことをずいぶん前ですけど、彼の前でつぶやいた時、

「また、サプライズで、何かの記念の時に買い替えるやん。」

って言ってました。

「それ、今言ったら、サプライズにならへんやん。」

って返すと、

「じゃ、今度は赤いバラの花束にしよか。」

ですって。

そんな感じで、長く保存できると、何気ない家での会話もはずむ時がありますね。

ウェルカムボード