結婚式における常識やしきたりとは?

結婚式における常識やしきたりとは?

結婚式でのしきたりは、各地域によっても、時代と共にも慣習や常識等と言ったものは変化します。

そもそも最近よく言われている、結婚式における常識やしきたりとは一体何なのでしょうか?

時代が変われば形式も変わる、地域が変わればマナーも変わるのです。

最近よく耳にする“ゲストのための結婚式”という文句での結婚式が謳われ、今では当たり前の様に思われていますが、本来結婚式というのは、ゲストの為のものでは無く、2人の為のものなのです。

時代流れと共に結婚式のスタイルも、派手婚→地味婚へ等と移り変わるように、結婚式業界が作っているものなので、そういったものに惑わされずに、自分達のしたい結婚式スタイルで行えば良いのです。

例えば、結婚式衣裳として主流のドレスですが、ほんの一昔前までは、和装姿が一般的でした。

一般的にドレスが普及し始めたのは、1960年代~徐々に広まり、80年代から本格的に生活様式の西洋化も手伝い、現在での主流の結婚衣裳となっただけのことなのです。

このように、当たり前→主流→常識→となっていくのです。

結婚式は、何度も利用する業種では無いので、必要な常識と不必要な常識との区別が付きにくいのもなのです。

その中の1つ心付けもいい例なのです。

お心付けとは

よくお心付け=マナーです。

という声が雑誌や、ネットで見られる様になりましたが、本当にマナーなのでしょうか?

元業界人から言わせてもらえば、結婚式当日にお世話になるスタッフや業者の方々には、必要ありません。

結婚式をサポートする“仕事”をしているに過ぎません。

お客の要望や希望を出来る限り実現してサポートするのが仕事なので、当たり前のことですよね。

結婚式プランを提案するのも仕事、当日スムーズに結婚式が行える様にするのも仕事です。

そういう仕事でお給料を貰っているのです。

心付けを貰えるか貰えないかで対応が変わるなんて事もありません。

そんな事を言うのは婚礼業界だけですよね。他の機会にお世話になった業者の方に「お心付けはマナーです」なんて聞いた事ありませんよね。

仕事なのです。

きちんと必要な支払いは全て請求されていますし、もし無理を言って遠方から出張で持ち込みの業者にお願いしたとしても、交通費は出張費として別途請求されるので必要ないのです。

それでも用意したい!と思うようであれば、心付け相場の金額を参考にせずに、気持ちでいいのです。

お礼、お車代とは

お礼やお車代は、結婚式会場のスタッフや業者の人とは違い、結婚式に来てくれたゲストへ渡すものです。

仕事として結婚式に来ている訳では無いので、わざわざ遠方から来てくれた人や、結婚式に何か頼んでお世話になった人には、御礼やお車代は必要です。

感謝の気持ちや、幸せのお裾分けの意味を込めて渡すのは必要だと思います。

友人や知人に当日の記録写真やビデオをお願いしたら、やはり必要経費+お礼は必要です。

また、二次会の幹事や受付等を頼んだ場合も、同じです。

ただし、結婚式の常識や慣習には地域性もあるので、金額は変わります。

よく大体これ位という相場が書かれていますが、地域や両家によっても金額の常識の相違はあるものですので、まずは、自分のご両親や相手の両親に相談して決めるのが1番確実な方法のです。

それでも決まらないようであれば、一般的相場を参考にして2人でお車代やお礼の金額を決めましょう。

どちらにせよ結婚式というものは、地域によってもしきたりや慣習が変わるので、一体何を参考にすれば良いのか分からないことだらけで、間違った情報を鵜呑みにしてしまうケースもよくあることです。

せっかくの結婚式ですので、あまりマナーや常識ばかりに囚われ過ぎて結婚式当日も楽しめない!

なんて事にならない様に気をつけましょう。

ゲストにお礼やお車代を渡し忘れたとしても、後日改めて対処すればいい事です。

結婚式演出