心温まるゲストの似顔絵付席札

心温まるゲストの似顔絵付席札

私が以前参加した友人の披露宴にて、心に残ったペーパーアイテムの演出について。

とびきり派手だったり、高価なものだったりというわけではありませんでしたが、なんだかずっととっておきたいと思って、今でも大切に部屋に飾っておいています。

それは当日、自分の席に着くなり目に入った、名前が書かれそれぞれの席に置かれている「席札」でした。

司会の方が、2人の入場前に話していた内容によれば、イラストを描く事が趣味の新婦が、ゲスト一人ひとりの顔を集めた写真を見ながら描いた、という似顔絵が、名前と一緒に描かれていました。

おそらく席札用紙に先に印刷されていた名前はしっかりとした書体で記されていましたので、とても見やすかったです。

そこがわからないと自分の席がよくわからなくなってしまいますしね…その点の友人の配慮を感じました。

そして、その名前の周りを飾り付けるように、水彩の絵の具で着色されたような、淡い色合いの模様。

そして同じく水彩の絵の具の、やさしい色合いで色をつけられた繊細なイラスト。

同じテーブルの友人同士で見せ合いっこしましたが、ゲストの特徴をしっかりつかんでいました。

そんなイラストと一緒にさらりとボールペンで書き添えられた、ひとりひとりへのメッセージにもほっこり。

意向により、比較的小人数で行うと話には聞いていた披露宴でしたが、とはいえ40~50人ほどはいたので、全員分描いたのだろうかと思うと、大変だったろうなと思います。

新婦側だけでなく、新郎側までもですから、大したものです。

これで大人数であればできていなかった事かもしれません。

小人数だからこその、ゲストをひとりひとり思いやったおもてなしだなと思いました。

やはり、その場の空気を作り出すものは主役の2人の雰囲気から出てくるのでしょうね。

後日お礼の手紙を添えて…そこには私も彼女の似顔絵を描きました、彼女ほどうまくはかけませんでしたが…嬉しかったことは十分伝わったであろうと思います。

わたしがもし結婚式をあげる際は、さすがに似顔絵はかけませんが、手書きのメッセージだけは、席札にひとりひとり付け加えようと思います。

いまや席札にメッセージは定番ですが…ひとりひとりを思いやったメッセージは必ずゲストの心に届くと思います。

結婚式席札