デキ婚!苦難の末に結ばれた強い絆

デキ婚!苦難の末に結ばれた強い絆

先日、友人が結婚式を挙げたのですが、そこでとても素敵なサプライズに遭遇しました。

その友人たちは大学生の頃からお付き合いをしていましたが、二人が付き合って間もなく、彼女が妊娠していることが発覚。

彼女は正直、戸惑ったそうです。というのも、二人の付き合った期間も短く、さらに二人はまだ20代に入ったばかりととても若かったのです。

勇気を出して彼に相談したところ、彼は「結婚しよう。二人で一緒に赤ちゃんを育てよう。」とすぐにプロポーズ。

彼女のご両親はとても厳しいご両親でしたが、彼はそのご両親にも頭を何度も下げ、晴れて二人は結婚することになったのでした。

そして結婚式の招待状を作成する頃、彼女はつわりがひどくなり、しばらく入院することになってしまいました。

そんな彼女に対して彼は、「自分は何もできないから、せめて彼女に当日楽しんでもらえるように結婚式の準備を頑張るよ」と言い、一人で準備を頑張っていました。 実は彼女は切迫早産の危険があり、さらにはマタニティブルーもあって心身ともにボロボロだったようです。 幸いにも結婚式の直前、彼女はなんとか退院することができました。 招待状の手配から、ウエディングドレスの事、結婚指輪や、演出等、彼が、一生懸命準備した甲斐もあり、晴れてその日を迎えることができたそうです。

結婚式当日。

彼女の体調も安定しており、挙式と披露宴も滞りなく進行していきました。

そして披露宴ももう少しでおひらきというところで、突然照明が暗くなり、彼にスポットライトが当たりました。

「妊娠が発覚してから、つわりでフラフラになっているあなたを見て、何もできない自分がとても情けなかったです。  今日まで何度もケンカして泣いて、それでも結婚式を楽しみにしてくれて、今日、ようやくこの日を迎えられたね。  今一番伝えたいのは、辛い思いをしながら、お腹の中で僕たちの赤ちゃんを育ててくれてありがとう、ということです。  これは、あなたへの僕の気持ちです。いつか、赤ちゃんが大きくなったらこの指輪をはめてくれますように。  どれだけ辛いことがあっても、僕たち三人は家族です。  これからも仲良くたくさん笑い、赤ちゃんと三人で幸せになろうね。」

そう彼は手紙を読み、赤ちゃんが生まれてくる予定月のベビーリングと、ネックレスをプレゼントしたのでした。 彼女は彼のサプライズに、しばらく涙が止まらない様子でした。

マイクを渡された彼女は、

「入院している間、ほぼ毎日お見舞いに来てくれたり、引越しや結婚式の準備も仕事の合間をぬって全部してくれたね。感謝したいのはこちらです。  本当にありがとう。これからもよろしくお願いします。」 と泣きながら彼に告げました。

その心温まるやりとりに、私たちも涙が止まりませんでした。

突然の妊娠や両親の結婚に対する反対、そして彼女の入院生活と、彼らにとってきっと、これまでの人生の中でもつらい期間だったと思います。 このサプライズを見て、そんな時でもお互いに思いやって協力してきた二人なら、必ず幸せな家庭をつくれるだろうと感じました。

結婚式演出