新郎 衣装紹介-その3

新郎 衣装紹介-その3

前回の記事では、昼間の正礼装の「モーニング」、燕尾服の名前でも知られている「テールコート」を紹介いたしました。

今回は、その他の衣装として、和装やその他のスーツ、その人にしか着ることの出来ない「制服」についてをポイントにあげ、紹介していきたいと思います。

和装

神前式では必須アイテムとなる「和装」。

この和装で新郎様がお召しになるのは、「紋付き袴」です。

袴には、黒や白、ブラウンなどのカラーのデザインもバリエーションとして用意されていることが多くなってきました。

この「色紋付き」という和装は略礼装となりますので、最も格の高い正礼装としては、5つ紋の「黒紋付き」をおすすめしたいですね。

ですが、ご自身のお好みや、ご新婦様とのカラーの組み合わせなどもあると思いますので、コーディネートを楽しまれると良いと思いますよ。

その他スーツ

ディレクターズスーツ

このディレクターズスーツは、昼間の準礼装とされるスーツで、黒のジャケット、黒とグレーのストライプのズボンを合わせているスーツです。

ジャケットの中に着用するベストは、黒やグレーを用意し、シャツや白のものを。

シルバー、グレーのネクタイを合わせるスタイルとなります。

「モーニングは古くさい!」なんておしゃれなお父様は、このディレクターズスーツを着用される方もいらっしゃいますので、その点にも注意か必要です。

ドレスアップスーツ

ほとんどのスーツがオールタイムの略礼装として着用が可能です。

お身内だけの挙式の場合や、カジュアルなパーティー、二次会などには、こういったスーツを着用しても問題ないでしょう。

しかし、一般的なものよりも上質なものを用意されることをおすすめします。

さらに普段着のようなラフなものはもちろんのこと、ツィードの素材、大柄なチェックのデザインなどは不向きなので、注意が必要です。

シャツやネクタイにも注意し、改まった装いとしてコーディネート出来るよう、アレンジを楽しまれるのもおしゃれ上級者の演出になりますね。

制服

警察官・自衛官の職種のご新郎様には、「婚礼衣装」という名の制服があったりします。

そういった「自分にしか着られない衣装」をお召しになるのも男前が2倍増しになるポイントでしょう。

ご自身での手配が必要になりますので、事前に確認を進めておく必要があります。

また、消防官・海上保安庁・パイロットなど職業の方で、日々のお仕事での「制服」があるかたはその制服を着用するのも良いでしょう。

ただ、ご自身の持ち物を着用する場合でも、持ち込み料金などの負担が発生する場合もありますので会場側に確認されることをお勧めします。

いかがでしょうか。

ご新婦様の衣装ばかりに目を引かれがちですが、新郎様あってこその新婦様の輝きがあると言っても過言ではありません。

そして日本では、「格式」や「フォーマルウェア」のルールはあまりうるさく言われることは少ないと思いますが、そういった知識も少し心得ることは必要かもしれません。

お二人で納得いかれるお衣装選びを楽しまれて下さいね。

結婚式演出