披露宴用語と最近の傾向

披露宴用語と最近の傾向

結婚式や披露宴に出てくる言葉って耳慣れないものも多いですよね。ここでは、特に披露宴で用いられる用語の意味と最近の傾向をご紹介します。

開宴の辞(かいえんのじ)

司会者が披露宴の開宴を述べます。(ウエルカムスピーチのことではありません)

一昔前は両家名で開宴することが多いものでしたが、最近は新郎新婦の個人名で開宴することも増えてきました。

招待状の差出人(親も連名の場合は両家名などで)・会場の雰囲気(カジュアルな場合は個人名でもOK)で決めても良いでしょう。

両家名:〇〇家□□家ご両家様結婚披露宴

個人名:〇〇〇〇さん・□□□□さんのウエディングパーティー

ウエルカムスピーチ

披露宴開宴にあたり、主に新郎が一言挨拶します。

目安:30秒~1分以内で。

冒頭では、あまり長くならないほうが良いでしょう。(長めの内容は謝辞にまわしましょう)

一般的には新郎のみのことが多いものですが、新婦も一緒に行うケースもあります。

特に最近は、主催者はあくまでも「新郎新婦の2人」という考え方から新婦も挨拶するようです。

主賓(しゅひん)

その宴席に招待している方の中で最上位にあたるお客様のこと。

具体的には「職場の上司(直属の上司とは限らず、招待客の上司の中で一番上位の方)」「学生時代の恩師」、親族のみの披露宴の場合には、例えば「新郎側の一番上のおじ」などにお願いします。

乾杯(かんぱい)

乾杯の音頭をとるお客様のこと。

主賓と乾杯のゲストが同じ会社・団体などの場合は、主賓よりも下位の方にお願いします。

例えば、主賓:部長、乾杯:課長など。

ちなみに新郎新婦で会社が別の場合には役職の上・下位は関係ありません。

例えば、主賓:新郎側課長、乾杯:新婦側部長などでもOK。

また、最近は主賓を立てずに「乾杯の方のみ」というケースも多くみられます。

宴席では必ず乾杯は行うもので、本来は招待客の中から立てるものです。

中座(ちゅうざ)

お色直しなどの為に一時退席すること。

新郎新婦がそれぞれに中座する時、特に新婦は必ずどなたかに出て来て頂いて一緒に退席します。(女性がドレス姿の時は必ずエスコートを受けて歩くものとされています。お手引役として女性を指名してもOK)

現在は、新郎新婦ともに、それぞれ一緒に歩いてもらう人を選んでサプライズなどにしていることが多く、指名されたゲストも感激するひとときになります。

謝辞(しゃじ)

謝辞は、お開きの際のお礼の挨拶のことです。

目安:1~3分以内で。

謝辞には2種類あり、新郎父親などの「両家代表謝辞」、新郎本人による「謝辞」があります。

両家代表謝辞が、特にお酒の弱い方・高齢の親御様などの場合には原稿を用意し「挨拶文を読む」というスタイルに決めても良いかもしれません。(緊張して倒れるケースもあるので)

また、最近は両家代表謝辞は省き、新郎の謝辞のみ、というケースも多くみられます。

結婚式演出