バージンロードには素敵な意味があることをご存じですか?

バージンロードには素敵な意味があることをご存じですか?

結婚式の日は新婦の誕生日。最初の打ち合わせから新郎はサプライズで新婦を喜ばせたいとおっしゃられていました。

お二人は幼稚園からの幼馴染、長い長いお付き合いの果ての結婚。

月日は経ったけれどまた今日から新たな1歩を二人で歩みだそう!

そんな思いもあり、このサプライズ計画はスタートしました。

まだ若い新郎新婦、披露宴はせず挙式だけの結婚式、サプライズの演出ができるよう挙式のスタイルは人前式を選択されました。

皆さんはバージンロードに素敵な意味があることを御存知でしょうか?

チャペルの扉が開いたその時が新婦がこの世に生まれた瞬間。

一緒に歩くエスコート役のご家族とウェディングステップと呼ばれる一歩ずつ足を揃えながら歩くその歩き方は赤ちゃんのヨチヨチ歩きを表しているとされています。

1歩目が1才、2歩目が3才、3歩目が3才…とご家族は当時の姿を思い出しながら花嫁をエスコートし新郎が立っているその場所が現在です。そこからエスコート役を新郎にバトンタッチし二人は手を取り合い未来へと歩きだすのです。

このお二人の結婚式ではバージンロード沿いには幼いころから現在までのたくさんの写真が飾られました。

写真で飾られたバージンロードをご家族と入場してきた新婦、その目にはすでに涙が溢れていました。

ご家族から新郎へバトンタッチする際に新郎の手に握られていたのはブーケ。

実はこのブーケ前日に新郎がその手でお花を挿したブーケでした。この日までにお花屋さんに何度も足を運び練習を重ね、世界一のブーケを完成させていました。

ゲスト全員の前で一生彼女を守っていくことを誓いブーケをプレゼント。

そして挙式はどんどん進んでいきます。

進行の中にお二人の幸せを願うため、新郎新婦、ゲスト全員で目を閉じる演出がありました。

もちろん本来そのような演出はないのですが、これがまさに2つ目のサプライズ。

全員が目を開けると新婦の前にはロウソクの灯りがたくさん灯った特大ケーキ。

もうこの頃には新婦のつけまつ毛が取れてしまうほどの大号泣。

本来であれば盛大な披露宴をしてやりたかった、

ケーキの入刀くらいはさせてやりたいとの新郎の思いから、人前式中、特大のバースデーケーキへの入刀も新婦へのサプライズとして実現しました。

サプライズは驚かすことが目的ではありません。自分のことをこんなに大切に思ってくれていたんだと再認識させるための手段であり、演出。

それを温かく見守るゲスト、それは今だけでなく今後もずっと続いていくことでしょう。

結婚式演出