友情が生んだクルーザー結婚式

友情が生んだクルーザー結婚式

結婚パーティーにて新婦へサプライズ今から約3か月前、私たちと新郎で、新婦へのサプライズパーティーをしました。

内容は、大型クルーザーを貸し切り、何も知らない新婦を乗せ、食事か何かかなと思わせて、実は結婚お祝いパーティーだったというサプライズです。

そもそもなぜこのような事をしようとしたのかというと、新郎には式場で結婚式を挙げる予算がなかったからです。

新郎の両親は、小さい頃に亡くなっていて、祖父母に育てられたのですが、現在その祖父母は年金生活。金銭面で迷惑はかけたくなかったのです。

新婦の両親は、そういう家庭状況を知っていたので、私達が費用の工面をする、と言ったらしいのですが、娘を嫁がせて尚且つ結婚式費用も、とはさすがに新郎の方も甘えるわけにはいきませんでした。

新郎が頭を悩ませているところに、新婦が「私は結婚式を挙げられなくてもいいから。気にしないで。」と言ったそうです。その言葉で新郎が吹っ切れて、私達に相談してきました。「彼女のためになんとか結婚式を挙げたい。協力してくれ。頼む。」と。

これがこのサプライズのきっかけです。大型クルーザーというと、大分費用が掛かると思われたのですが、10数人の友人たちと貸切費用を分けると、1人の負担は大したことありませんでした。いろいろ準備をして当日。何も知らない新婦を新郎が連れてきました。

恐る恐る新婦がクルーザーに乗った瞬間、友人達みんな一斉に「ハッピーウェディング!!」。新婦は目を丸くして驚きを隠せていませんでした。

そして、そこには、私達でレンタルしてきたウェディングドレスが。彼女はそこではっきり分かったのか、新郎に飛びついて涙を流していました。当の本人も泣いて喜んでいました。新郎新婦、結婚式の衣装に着替え、誓いの言葉。神父役はなんと私。

罰当たりのような気がしましたが、雰囲気が大事という事で、見よう見まねでやりました。そして、綺麗な夜景を見ながら優雅に料理や、友人からの出し物などを楽しみました。新婦は「こんな幸せな結婚式をありがとう。一生忘れない。」と、とても喜んでいました。

そして、そこには、私達でレンタルしてきたウェディングドレスが。彼女はそこではっきり分かったのか、新郎に飛びついて涙を流していました。当の本人も泣いて喜んでいました。

結婚式演出