結婚式招待状の制作~投函までの流れをおさらいAMO

結婚式招待状は、二人の人柄や雰囲気、また、結婚式自体の雰囲気が一番初めにご招待客へ伝わる大切なきっかけになります。制作の仕方にはいくつか方法があります。まず、会場、即ちプロの業者に依頼する方法、カードなどの材料は自分たちで用意し、印刷はプロに依頼する方法、そして自分たちで全て製作、準備を行う方法です。

それぞれ、メリット、デメリットがありますが、もし、自分たちで作成するとなった場合はどの様に準備を進めていけば良いのでしょうか。


招待状制作に必要なものを準備しよう!


結婚式招待状を制作するために必要なものを揃える事が最初の仕事になります。まず、招待客のリストが必要です。メールが通信手段として盛んになった最近では、結婚式招待状を送付するリストを作るための出席を、事前にメールで確認するという事も行われています。

そして、挨拶文などを載せた本状、会場への地図、改めて出欠席を伺う、返信用ハガキ、挙式への参列の案内、また、これらの案内状を入れる封筒を準備します。

また、スピーチや余興の依頼をする場合には、メールでの依頼という方法もありますが、メッセージカードでも付箋でも良いので、一筆加えておくと良いでしょう。

ハガキに貼る寿切手を忘れないで

大切なのは、返信用ハガキに切手を貼り忘れない事です。郵便局には、寿切手というものが売っています。結婚のご案内で使う特別な切手なので、必ず準備をしておきましょう。また、封筒には、料金別納郵便の制度を利用して、オリジナルのデザインのロゴを入れて送付する事もできます。

同じ料金の郵便物を10通以上出す時に使える制度なので、条件に当てはまる場合は検討しても良いかもしれません。


挙式4ヶ月前|住所録を作成


事前に電話やインターネットのメールで出欠を伺うなどして、招待する方の一覧が出揃ったら、結婚式招待状送付のための住所録を作ります。宛名書きをパソコンで行う場合や、業者に頼む場合は、データにまとめなければなりません。

送られてきた情報をコピー&ペーストで貼り付けを行う場合はまだ安心ですが、データを書き写したり、打ち直したりする場合は、漢字などの誤字脱字には注意しましょう。また、メールが返ってきてしまったり、返信がないなど、事前に結婚式招待状の送付先を聞き取れなかった場合は、電話で直接聞いたり、昔の住所を知っていればそちらに送ったりなどの臨機応変な対応が求められます。

業者に頼む場合は、特にデータ入稿の締め切り日が決められますので注意が必要です。また、データの提出形式など、制約がある場合もありますので事前によく確認をしておきましょう。

結婚式招待状は1家庭1枚

そして、通常、結婚式招待状は夫婦や家族に一枚のみ送ります。そのため、同じ家に複数枚送ってしまうなどの混乱を招かない様に、複数人宛の場合は住所録の形式を工夫することが大切です。


挙式3ヶ月前|招待状の文面を考えよう


一番大切な本状には、 挨拶文、新郎新婦の名前、挙式、披露宴の日時、会場の名称、住所、電話番号、出欠席提示の締切日などを記載します。

場合によっては別紙での案内の事もありますが、披露宴会場の地図や、駐車場の有無などを記載する事もあります。何を本状に書くのか、別紙は用意するのかなどを含めて、文面の構成を行います。

通常、季節の挨拶から始まり、披露宴を行う旨を記します。手紙の文面は、返信に要する手間や、スケジュールの調整など、2人のために時間を使っていただくことへの感謝の気持ちをこめて、心温まる表現を使うと良いです。また、結婚式招待状などのような、礼儀を重んじる事が重要視される案内状を作成する際は、句読点「、」や「。」を使いません。

その代わり、文の切れ目にはスペースを空けることによって区切りを作ります。そして、パーティーの形式によっても文面が変わります。立食パーティーの際は「お気軽に平服でお越しください」などと服装の指示を書いたり、人前式の際には、「参列者の皆様に証人になってほしい」旨を伝える文面を付け加えます。


挙式3~2ヶ月前|下刷り校正・印刷


結婚式招待状の文面が出来上がると、いよいよ印刷に入ります。自宅で印刷する場合はまた別ですが、業者に頼む場合は、下刷りというものを行います。簡単に言えば、版を製作した後の試し刷りの様なものです。この後、校正を行いますが校正確認では、イメージ通りのデザインで印刷できているか、誤字脱字がないかなどをチェックする事ができます。

また、文字の大きさや位置なども確認する事ができます。本刷りに入ると、文面などの訂正が面倒になったり、費用も余計にかかりますので、校正編集の段階で直すべきところをよく確認して校正を行います。校正確認が完了すると、本印刷に入ります。枚数は、招待予定人数よりも少し多めに設定しておきましょう。封入時に汚れてしまったり、折れてしまったりした時に使うためです。

少し多めに頼んでおけば安心

また、多めに準備しておくと、直前に招待客が増えてしまった、または欠席になってしまったため、その代わりに招待する人が必要になった、ハプニングにも慌てず対処する事ができます。校正が完了するといよいよ印刷という流れになります。


挙式2ヶ月前|宛名書き、封入、投函


招待客の出欠席は、披露宴会場の準備にも関わりますので、会場の担当者と、招待客の人数に関しての締切日を確認します。その後、出欠席の連絡の締切日を決め、その日までに1か月程は返信の猶予がある様にして結婚式招待状を送ります。

招待状の宛名書きは通常、毛筆を使います。パソコンの毛筆字体を使うこともありますが、招待状の宛名はその披露宴の第一印象を決めると言われているので、プロの筆耕業者へ依頼するのをお勧めします。

宛名が、連名の場合は両方の名前に必ず「様」をつけます。また、「様」の位置が上下同じ位置にくるように構成します。尚、連名を表記するのは3名までで、それ以上の家族を招待する場合は、代表者のお名前の下に 「ご家族様」と記入します。

ご夫婦の場合は奥様を「様」と書かずに、「令夫人」と書きますが、親族には「令夫人」は使用しません。封入時には入れ忘れがないかよく確認しましょう。

封は、糊付けの上からシールやシーリングスタンプなどのおしゃれな飾りをつけると豪華になります。そして、投函は「大安」「吉日」など、演技が良い日を選んで投函します。


忘れ物注意!※招待状と一緒に封入するもの


結婚式招待状を封筒に入れる際、入れ忘れたものがないか、よく確認しましょう。特に、本状に書かなかった内容を別紙で送る際、例えば、式場までのアクセスや、地図、駐車場のご案内、着付けのご案内、また、式への参列のお願いなど別紙が何枚も封入される予定の場合は入れ忘れに特に気をつけましょう。

そして、一番忘れてはいけないのは、返信用のハガキです。返信用切手が貼ってあるかもよく確認して封筒の中に入れます。切手がハガキから封筒の中で剥がれてしまうという事が稀にあるので、よく貼り付けられているか、確認をしましょう。

また、披露宴でのスピーチや乾杯の音頭、余興を頼むお客様には付箋やメッセージカードなど、プラスアルファのものが入っているかも確認しましょう。この時、送る相手を間違えていないかという事には細心の注意を払いましょう。また、入れるものは大抵紙製のものですので、折れているところはないか、汚れてしまっているところがないかも封入前に確認しておきましょう。受け取った人が気持ちよく受け取れる様に考える事がポイントです。


ウェディングプランナーのまとめ


結婚式招待状は、式をあげる本人達とご招待するお客様を、まず最初につなげる窓口になります。招待状の様子から結婚式や披露宴の雰囲気が伝わるので、招待状制作の作業はとても大切な行程です。

こうやって作業の流れを追うと、かなり前から準備が必要で、とても大変な作業にも思えますが、二人の結婚披露を成功させるためにはとても有意義な、そして改めて式をあげるのが楽しみになる瞬間です。

中身だけ用意して配送や印刷をプロに任せるなど様々な方法がありますので、頼れるところは頼ってしっかり準備をして、結婚式を成功させましょう。



結婚式招待状

2017-08-08 12:59:30

関連キーワード

関連記事

おすすめキーワード

記事ランキング