「これは失敗…」と思われる二次会景品
結婚式の二次会で、いろんなイベントがあり、景品を貰う機会があると思います。
その中でも貰ってうれしい物は当然あると思いますが、逆に全然うれしくない景品もあると思います。
せっかく結婚式で幸せな光景を目にしたのに、帰る時にはテンションが落ちてしまったら台無しですよね。
ではその気分が台無しになってしまう景品とはどのような物なのでしょうか?
まずは、マニアの方限定で喜ぶ品はNGです。
これは人によって価値観が違うためみんなの要望を全て叶える品というのは難しいと思いますが、限定に偏った品は避けた方がいいでしょう。
例えば、アニメのフィギュアであったり、趣味色の濃いCDであったり。
ウケ狙いでこういう品を選ぶ、という場面もあると思いますが、その場合は事前に参加者の把握をしっかりするようにしましょう。
基本的に参加者は自分にとって「不要な物」と判断する品はうれしくありません。
次は、下品な品。簡単に言うと下ネタで使うような品の事を言います。
これも上記と同じ意味になりますが、ウケ狙いはその時の参加者の場面を気にして行いましょう。
参加者は男性だけではありません。女性もいます。女性の中でも理解がある方は入るかもしれませんが、大半は引いてしまうでしょう。
こういう品以外で、無難な品なのに嫌がられるものも存在します。
それは、あからさまに値段が安い品です。
実際、あれば使えるようなものでも自分でいくらでも調達できるものは、景品としての喜びを半減させます。また、二次会の場が白けてしまう事もあるかもしれません。
そういう事を避けるために、予算に余裕が無い場合は景品の数を減らすなどの処置をして、なるべく場を盛り上げるように努めましょう。
余談ですが、私の知り合いにビンゴゲームの景品一等に新郎新婦の寝顔の写真を選んだ方がいました。
その時は大いに盛り上がったのですが、幹事が新郎新婦に許しをもらっていなかったために、却下になりました。
当たった方は、いらない様子でしたが、その場の雰囲気も結構重要かもしれませんね。