上司への結婚報告についての心得

職場の上司へ結婚報告をする際、様々なことに気をつけました。まず、当然といえば当然ですが、事後報告を決してしないことです。時々、上司や職場に入籍後に報告されていた方がいたのですが、かなり顰蹙をかっていましたので、必ず事前に報告することは当然のマナーとして守らなければいけないと考えておりました。

また、最近、多いのがSNSでの突然発表で、SNSでの発信を見て上司がはじめて結婚を知るということですが、これもかなり評判が悪いパターンです。これまで同僚からの結婚報告を受けることはありましたが、自分から上司への結婚報告というはじめてのことでしたので、ネットやマナーブックなどで、上司に失礼のないタイミングや言葉、態度について必死で調べました。

まず、入籍を予定している3カ月前には上司に報告するようにしました。私の場合は職場結婚ではありませんでしたので、私がまず一人で報告しました。「私事でございますが、ご報告がありまして、お手すきの時にお時間いただけませんでしょうか」と、上司の都合の良い時に声をかけていただくことにしました。

結婚は個人的には嬉しくもあり喜ばしいことではあるのですが、会社としては、結婚後も通常通り働けるのかどうか、人材として、戦力として心配な点もあると思いますので、きちんとした報告と今後の相談をしなければいけないと考えておりました。

上司にお時間をいただき、ドキドキしながら「私事で大変恐縮でございますが、〇月に〇〇さんと結婚することを予定しております。引越しても通勤可能範囲内ですし、今後もこれまで通りの働き方をさせていただきたいと考えております」と、丁寧にお伝えいたしました。

反応としては、とても喜んでくださり、本当にホッとしました。お祝いのお言葉をいただき、「お相手の方はどんな人?」「挙式の予定は?」など、とてもフランクに聞いてくださいました。

また、職場の他の皆さんへの報告をどのタイミングにするかや、今後の働き方で無理が出ることはないかなど、とても親身になって共に考えてくださり、大変ありがたかったです。また、あらためて結婚相手と共にご挨拶させていただきたい旨をお伝えしました。長年、お世話になっておりましたので、感謝の気持ちとこれまでのお礼を二人でお伝えしたいと思ったからです。

その後は、人事局へ報告に行きました。上司への報告とあわせて報告をしておかないと失礼に当たりますし、今後のキャリアプラン等についても相談したいことがあったからです。人事局への報告も済んだ後、職場の他の皆さんへはしばらく間をあけて、入籍の1カ月ほど前には報告しました。結婚後もこれまで通り働かせていただけることになりましたので特に変化する点はないのですが、同僚にもお世話になっていたので、きちんとお伝えしたいと考えておりました。ただ、意外と同僚への報告が一番気を使いました。人数も多い職場でしたし、適齢期の同僚やそれを超えた女性の皆さんが多くいらっしゃいましたので、緊張しましたが、皆さんに喜んでいただけたように思います。

同僚への報告も終わった段階で、結婚相手と上司のお宅に遊びにうかがわせていただける運びとなりました。失礼のないよう、お土産にお菓子を持ってうかがいました。その時は私よりも結婚相手のほうが緊張しておりましたが、奥様にもご挨拶させていただき、夫婦を長持ちさせるコツや子育ての大変さ、お互いの両親と仲良くしていくための秘訣など、たくさんのことを教えていただき、とても勉強になりました。

職場への結婚報告ははじめてのことでしたので分からないことだらけでしたが、貴重な社会経験を積ませていただいたと思っております。

結婚報告

2017-05-24 18:38:29

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