結婚報告の難しさは運の要素が大きい?

妻と出会ってから結婚を考えるまでには普通の人よりも長い時間があったように思います。私は32歳で結婚をしましたが、出会ったのは24歳の頃。勤めていた会社の取引先の受付の方でした。仕事で何度も会ううちに私の方が恋心を抱き、連絡先を交換してデートをして…という当たり前のような流れで付き合いました。結婚を意識したのは交際4年目の頃です。そこからさらに4年かかったのは収入の面で問題があったことや、お互いに結婚願望がそこまで強くなかったのが主な理由です。

相手の親御さんに結婚報告をする際、非常に緊張するものです。失礼があってはならないと考えたり、テレビなどで堅物のお父さんに三つ指をついて結婚をお願いするシーンが描かれるという理由もあるのでしょう。ただ私の場合は、妻の家族仲が良かったことが功を奏しました。とにかく家族で出かけたり、家族に相談をすることが多い子で、自然と私が相手方の家族と顔を合わせる機会が多くなりました。

将来はこの人たちに結婚報告をするんだという思いから、とにかく爽やかな好青年というイメージを付けるべく、立ち居振る舞いに注意しました。親御さんへの結婚報告が少しずつ始まっていたのだと考えています。結婚の準備を始める前に一緒に食事をしたり、お酒を飲む機会が何度もあったことで非常に助かりました。ビジネスでもそうですが、本格的な商談の前にネゴシエイトを行うことは非常に大切です。

しかしいよいよ本格的な結婚報告を行う日がやってきました。スーツでも着ていった方が良いかなと思いましたが、妻の反対があり、きれい目な格好で家に行きました。普段から親御さんに会うことがありますので、ここでもすんなりと4人で話をする場面に進みました。ものすごく緊張していたのを今でもはっきりと覚えています。

「長らく娘さんとお付き合いをさせて頂くうちに、この人に一生幸せを与え続けたいと思いました。そのためなら命を投げ打つことも厭いません。私の人生にはこの人を伴侶にすることが必要です。これから一緒に生活をする中で、妻の人生を第一に考えることを約束します。」という内容のことを色々と肉付けをして話をしました。

結婚報告をしに行くことは相手の方もわかっておられましたので、もう結論は出ている様子でした。妻に対する思いが伝わり、神妙な顔をしていた親御さんも表情が緩み、いつもの家族に戻ったようでした。その後は、必要なことは言い終わったんだからと本音を言わされそうになりますが、決して油断はするべきではありません。これは結婚してからも続けるべきです。妻とは家族になりますが実家の人たちとは一緒に生活するわけではないのですから。

あと、結婚報告をする際には娘である妻の協力を仰ぐべきです。何と言っても最大の関門はお父様であり、しかも父親は娘のことが大好きです。旦那である私の仕事や経済的な状態、人生観などを事前に話をしてくれていたようです。もちろんそれまでに話をしたことも有利に働いていましたが…。

結婚を賛成されていることは、当たり前ですが非常に役に立ちます。結婚式への準備も協力してもらい、用事をお願いするのもスムーズにいきました。披露宴ではお父様にスピーチをして頂き、自分もいずれはあの立場になるのかなと思いながら、素敵な披露宴を行うことも出来ました。

これから結婚報告に臨まれる方は、決して相手の親御さんを怖がることはありません。結婚報告の日を迎えている時点で、ほぼOKを貰っているようなものです。いつもの自分で、とまでは言えませんが、無理にお世辞を言ったり、取り繕ったりすることはありません。事前に自分のことを妻に褒めて貰っておきましょう。

結婚報告 親

2017-05-24 18:38:28

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