縁遠くなってしまっていた友人への結婚報告

生涯のうちに友人はどのくらいの数できるものでしょうか。

幼稚園の頃に仲良かった子の名前は数人を除いては今では憶えていません。

小学校の頃には新しい友人が出来、中学校になればクラブ活動が一緒だったこと仲良くなりましたので、どんどん新しい友人が出来ていました。

それから高校生になればそれぞれの高校に通うようになりましたので、同じ中学から一緒の高校に通う子はほとんどおらず、また新しく友人が出来、さらに専門学校に通うようになれば、まったく新しい友人が出来たのです。

幼稚園の頃から言えば、何十人と仲良くさせてもらっていましたが、社会人になれば、当時とても仲良かった子達ともほとんど会うことがなくなり、数人とだけ頻繁に連絡を取るようになっていました。

だんだんと縁遠くなっていった相手でも、年賀状だけはやり取りが続いていたり、何か大きなことがあれば報告をするなどといった関係になっていき、会うことはなくなってきたのです。

私が結婚をすることになった時には、頻繁に会っている友人には、会った時に報告をしていましたが、めったに連絡を取らなくなっていた友人には、どのようにして結婚報告をすればいいのかと考えていました。

お正月が近ければ、年賀状を出すときに一緒に結婚報告をすればいいかとも思いましたが、お正月は過ぎたばかりだったのです。

それでは、丸一年ほど結婚報告が先になってしまいますので、早めに連絡をしようと思いました。

しかしめったに連絡をすることもないのに、電話をして結婚報告をするのもどうかと思い、メールですませようと考えたのです。

そこで、結婚をすることになりました、という内容のメールを縁遠くなっていた友人にメールしました。

何かメールで返信があるだろうと思っていたのですが、メールを打ってすぐに電話がかかってきたのです。

そして第一声が、大きな声でのおめでとうの言葉です。

電話口の友人は、こちらが驚いてしまうほどのテンションで、お祝いの言葉をかけてくれたのでした。

メールで報告をしたというのに電話がかかってきたことに驚きましたが、とてもうれしかったです。

久しぶりに電話で会話が出来たのもうれしかったですし、わざわざ電話をかけてきてくれたことに感激しました。

そして結婚式をするのかとか、二次会はあるのかなどたくさん質問をされました。

結婚式には招待されなかったとしても、二次会には絶対に呼んでほしいと念押しをされましたので、二次会を開くなら必ず声をかけると言って電話を切りました。

それからは結婚式の日取りを決めたり、二次会の日取りを決めたりとあわただしく過ごしていましたが、二次会の日程が決まり、すぐに友人に連絡をしようと思いました。

しかし偶然にも二次会の日は彼女の誕生日の日だったのです。

そんな大事な日に彼女を招待するのもどうかと思いましたが、今更日程を変えるわけにもいきませんでしたので、ダメもとで連絡をしてみました。

すると彼女からは迷うことなくぜひ出席をしたいという電話がかかってきました。

誕生日の日だから彼氏と約束があるのではないかと聞いてみたのですが、自分の誕生日よりも、絶対に二次会に行ってお祝いをしたいと言ってくれたのです。

しばらく縁遠くなっていたというのに、それでも私のお祝いをしたいと言ってくれたのは本当にうれしかったです。

それをきっかけに以前よりも親密に連絡を取るようになり、以前のように仲良くさせてもらっています。

縁遠くなった関係だとしても、何をきっかけにまた以前のように仲良くなれるかはわかりません。

また昔のように仲良くなりたいと思える相手がいる人は、結婚報告がいいきっかけになるかもしれませんので、連絡をしてみればいいのではないでしょうか。

結婚報告 友人

2017-05-24 18:38:28

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