結婚報告をした時の友人からの思わぬ言葉

気の合う友人というのは、彼氏ができてもその関係は変わらないような相手もいます。

女の友情というのは、男で壊れると言われるものですが、すべての相手に当てはまるものではないでしょう。

確かに彼氏が出来ることによって、離れていく友人もいますが、彼氏ができたからといってもまったく今までと関係性が変わらない友人だっているからです。

私の高校時代からの友人は、彼が出来てからもまったく変わらない付き合いをすることが出来ていました。

毎日のようにメールで連絡をしたり、年に数回は一緒に小旅行に出かけたりと、楽しく過ごしていたのです。

彼が出来てからは、友人と彼の三人であちこち遊びに行ったりしていましたので、本当に仲のいい関係だったと思っています。

友人と三人で一緒にいる時間がたくさんありましたが、そんな中でも彼とは二人でデートをしたりして関係を深めていっていました。

そして年齢も結婚するには適した年齢になっていましたし、仕事も順調にこなしていくことが出来ていたころに、彼と結婚をしようという話になったのです。

彼との結婚をのぞんでいた私は、結婚が決まった時には本当にうれしかったので、早く友人に結婚報告をしたいと思いました。

しかし電話やメールで結婚報告をするよりも、やはり直接会って伝えて、一緒に喜んでもらいたいと思い、会う約束をしました。

友人と待ち合わせたのは、いつもよく行くレストランです。

休日のランチで訪れることもありましたし、二人で女子会として利用することも多かったので、いつも通いなれているお店でした。

ここでなら結婚報告もしやすいと思い、早めに到着をして待っていると、約束時間になり友人がやってきました。

最初にはいつも通りのたわいもない話をしたり、仕事の愚痴などを言い合ったりして、話もつきないほどです。

なぜ毎日メールで連絡をしあっているというのに、これほど話すことがあるのかと自分でも不思議に感じていましたが、話しやすい相手とであれば、いくらでも話はあるので不思議です。

楽しい話は尽きませんでしたが、肝心な結婚報告をしなければなりません。

そのために会う約束までしたのですから、きちんと結婚報告をし酔うと思いました。

友人に、彼と結婚することにしたの、と報告をすると、彼女が発した言葉は意外なものだったのです。

言われたのは、嫌だ、という言葉です。

思わず聞き間違えたのかと思いましたが、彼女は何度も同じ言葉を嫌だ嫌だと続けて泣き出してしまったのです。

喜んでくれると思っていた私はとてもびっくりしましたが、泣いている彼女を放っておくわけにはいきません。

取り合えず泣き止んでもらって落ち着いてもらわなくてはと思い、彼女の気持ちをなだめていましたが、なかなか泣き止んでくれなかったのです。

すると彼女は泣きながら、寂しいと言ってきました。

私が結婚をすることによって、今までのように一緒にいることが出来なくなるのが寂しいから嫌だという率直な意見だったのです。

それを聞いて私は、思わずもらい泣きをしてしまいました。

確かに彼女の言うとおり、結婚をすれば子供にも恵まれるかもしれませんし、今までのような関係性を続けていく事は難しいかもしれません。

そう考えると、会えなくなるのが寂しいから嫌だという彼女の気持ちも理解できたからです。

言われてみれば私も彼女と今まで通り一緒にいることが出来ないのは寂しいと思いましたが、そんな彼女の不安を消してあげられるのも、私自身もさみしいと思わなくするためには、私がしっかりするしかないと思いました。

家庭もしっかりと守っていき、彼女との関係も今まで通り続けていけるかどうかは自分次第だと思い、彼女にしっかりとその気持ちを伝えたのです。

すると彼女も安心をして納得をしてくれました。

思わぬ彼女の言葉に戸惑いはしましたが、それほどまでに私を必要としてくれているのはとてもうれしかったです。

結婚報告 友人

2017-05-24 18:38:28

関連キーワード

関連記事

おすすめキーワード

記事ランキング