新郎新婦も苦笑い…スケッチブックリレーでよくある失敗と対策AMOウェディング

結婚式余興ムービーとして人気が高いスケッチブックリレーは、新郎新婦と親交がある人物がスケッチブックを次々と渡していく演出によって場を盛り上げてくれます。けれども、短時間で場面が切り替わっていくため、書かれているメッセージの読みやすさやバトンの繋げ方によって完成度が変わるのです。DVDとして長く残す記念品だから、スケッチブックリレーでよくある失敗とその対策を知っておきましょう。要点を押さえることで、スムーズに結婚式余興ムービーにふさわしい内容に仕上げられます。

撮影さえ完了していれば、あとは新郎新婦が自分たちで編集するか、個人からの編集の依頼を受け付けている業者に任せるだけです。どちらにしても編集には時間がかかるので、早めに映像と音源を用意しておきましょう。ギリギリになってからやっぱり一部を撮り直しというのは難しいから、結婚式の準備と並行して計画的に進めるのが鉄則です。親しい人からの応援メッセージであるスケッチブックリレーを成功させて、新生活のスタートを華やかに飾りつけましょう。


文字が読めない


スケッチブックリレーでありがちな失敗が、文字が読めないことです。せっかく新郎新婦への熱いメッセージを書いてもらっても、画像として読みにくくなったら意味がありません。多くの人を紹介する関係上、編集で割り当てられる時間は限られています。そのため、太めのマジックペンで書いてもらうと同時に、DVDにした時にもすぐに読めるように短文にしてもらうのが主な対策です。結婚式余興ムービーとして会場を盛り上げるには、映し出されている人物が何を伝えたいのかをハッキリさせなければいけません。

スケッチブックリレーを依頼する時に完成品としてのサンプルを提示して、おおよそのガイドラインを示す方法も有効です。人によっては長い文章にしたがるので、お願いする時にスケッチブックリレーがどういったものであるのかを分かりやすく説明しておきましょう。結婚式に参加した人が気分よく過ごすために、誰にとっても読みやすい文字にするのは基本です。読みにくいから再度書いて欲しいとなると、どちらにとっても気まずくなってしまうので段取りに注意する必要があります。


音声が小さすぎる


当人の気持ちを伝える臨場感を重視して、あえて出演者の音声を入れるケースもあります。しかし、日常生活で話す音量と撮影としての適切なボリュームは違うので、小さすぎて聞き取れないという失敗に要注意です。基本的な対策はクリアな音声にすることだから、ロケーションと出演者の発声の両方に気を配りましょう。

路上などの野外で撮影する傾向にあるスケッチブックリレーでは、周囲の雑踏の音が入りやすいので声を張り上げるのがポイントです。風が強い状況では大声でもかき消されてしまうため、撮影する当日のコンディションによっては室内に変更するなどの柔軟性が求められます。高齢の恩師からメッセージをいただく等のシチュエーションでは、撮影に適したスタジオか類似した環境を用意するのも1つの手段です。BGMに差し替える場合は画像の質だけが問題になりますが、音声をそのまま入れると周囲の音まで入ってしまいます。できるだけ静かな場所と時間帯を選び、手短に撮影を完了させましょう。撮影の直前にアナウンサーなどのプロが行っている発声練習をすることでも、滑舌が良くなります。


BGMが合っていない


雰囲気を決定するBGMは、編集作業のほぼ最後の工程で組み込みます。結婚式余興ムービーにマッチングするのは明るいテンポの曲で、実際に作成されたスケッチブックリレーの動画を視聴することで適切な選曲が可能です。おめでとうと連呼するなどのシンプルな曲を1つだけ選び、動画全体で使用するのが最も簡単な選択肢となります。途中で曲を変更すると、シーン毎の繋がりも関係してくるので気をつけましょう。

典型的な失敗がスケッチブックによるバトンとBGMが合っていないことだから、まず全体の編集を完了させてから調整するぐらいのスケジュールにすると臨機応変に対応できます。プロの制作会社に任せるケースでは、変更する曲が多くなるほど追加料金が上乗せされるパターンが多いです。各シーンとBGMを合わせるには、経験豊富なプロでも相応の手間がかかるのです。特に初めて編集作業にチャレンジする状況では、時間をムダにしないためにも先に全体を整えておくことを対策として心がけておきましょう。あまり自信がない方は、動画と音源を渡してプロに編集してもらうのも賢明な選択です。


バトンが繋がっていない


スケッチブックリレーの醍醐味は、やはりスケッチブックを渡していく行為です。映像としてバトンが繋がっていない失敗は、撮影の手順をしっかり決めておくことで予防しましょう。カメラにスケッチブックを見せる人の撮影をまとめて行うのであれば、その場で出演者に演技指導をすれば事足ります。

しかし、遠方に住んでいる人からは映像データとして送ってもらうので、左から受け取ってメッセージを喋った後に右へ渡すといった具体的な指示が必要不可欠です。予め出演者の順番を決めておき、一定のルールで演技してもらうことでバトンを繋げられます。色々な方向からバトンを繋げる演出もありますが、編集ができる範囲でこだわりましょう。編集作業ではカットする部分が必要になるので、カメラを回してから撮影の前後でそれぞれ5秒以上の余白を作ってもらうことも大切です。演出において使用する部分にもなって、スケッチブックリレーの完成度を高められます。多目的に使用できる映像としての余白がないと、どうしても不自然な繋げ方になってしまうので注意しなければいけません。


画像がぶれている


画像がぶれている失敗も、スケッチブックリレーで考慮しておくべき項目です。撮影に使用する機材は手持ちのスマートフォンのカメラで十分ではあるものの、いかに手ぶれを防ぐのかがキーになります。どっしりと地面に足がつく三脚によってスマートフォン等を固定するのが、理想的な撮影環境です。スマートフォンでは画面のサイズに合いやすい横向きで撮影してもらうことも大事だから、手ぶれのチェックと併せて伝えておきましょう。

許容できる画像のぶれには個人差があるので、読めるレベルのぶれであれば妥協することも時には大事です。参加する人数が多いケースでは管理が難しい部分だから、撮影に関する注意事項を箇条書きにして渡しておきましょう。わざわざ自分の時間を割いて協力してくれる方々と親しい関係を維持するためにも、画像のぶれを少なくできるルール作りに力を入れるべきです。撮影した直後に本人による確認を行い、映像データとして新郎新婦が最終的に確認するダブルチェックでプロ並みの高品質を目指してみましょう。笑顔で手を振っている映像や周辺の風景も一緒に撮影してもらうと、編集の時にかなり役立ちます。


人数が少なすぎる


多くの人に心から祝福されていることを示すスケッチブックリレーは、できるだけ大勢からメッセージをもらうことが肝要です。人数が少なすぎる失敗を防ぐためには、早めに色々な人に声をかけて協力をお願いすることが効果的な対策として挙げられます。結婚には新郎新婦の関係者を招くので、職場などの深いつながりがある人に直接頼んでみましょう。新郎新婦が自ら行動すれば、スケッチブックリレーに協力してくれるケースが大部分です。ただし、結婚式余興ムービーだから、結婚式に出席している人が理解できる範囲にすることが重要になります。趣味として個人的に参加している社会人サークルのメンバーに出てもらうのも、新郎新婦の紹介の一環として有効です。

招待している方が共感できる人物を最低1人は出演させておくことで、場を盛り上げましょう。事情があって人数が少なくなってしまった場合でも色々な場面を入れるなどの演出のテクニックでカバーできるので、映像制作のプロに相談してみるのが吉です。現在の職場などのつながりを活かせば、結婚式余興ムービーとして見られるぐらいの人数にはできます。


DVDの画質が粗い


頑張って編集したスケッチブックリレーがDVDにしたら画質が粗くなったという失敗は、書き込む時の設定によって多少は回避できます。スマートフォンで高解像度の映像であっても、DVDに適合した画質にするので基本的に元のデータから見映えが変わることを覚えておきましょう。使用するDVDは信頼性が高い国産で使い切りを選び、念のために予備とデータも結婚式の会場に持っていくべきです。会場で再生しやすいビットレート等の数値があるので、エラーになりにくい設定にすることも重要事項に含まれます。その他にも画面比などの色々な注意事項があるので、しっかり確認してから編集作業に入りましょう。

有料のソフトウェアを用いることで画質のクオリティを維持しやすくなるから、スケッチブックリレーを作成する時に購入するかプロに依頼するのがベストです。プロに任せた場合は、使用するコンテンツに関する著作権についても配慮してくれます。個人で作成するDVDであっても結婚式余興ムービーでは著作権が絡んでくる可能性があるので、会場のスタッフと事前に打ち合わせを行っておきましょう。


ウェディングプランナーまとめ


スケッチブックリレーで失敗しやすいポイントは決まっており、それぞれの段階で有効な対策をすることで予防できます。結婚式余興ムービーとしての画像の品質と文字の大きさは、視聴者を感情移入させるために重要です。出演者による音声とBGMを聞き取りやすい状態にして、ライブ感を出しましょう。人と人のつながりがあると見なされる程度の人数でバトンを繋ぐことで、これからの新郎新婦の新生活を引き立てられます。結婚式に列席してくれた人々を楽しませつつも、新郎新婦が周囲から慕われていることをアピールできるのがスケッチブックリレーです。自宅で作成できる内容だから、関係者に対する撮影の依頼からDVDへの書き込みまで全て新郎新婦が行う事例もよくあります。

費用を節約しながらも会場の一体感を高められるとあって、結婚式余興ムービーの定番です。忙しい方や編集が苦手な方は一部の作業をプロに任せる方法が向いています。ムービーとしての再生だけではなく、出演者が書いたスケッチブックを結婚式の会場で新郎新婦に手渡すというイベントに繋げられるので大人気です。


スケッチブックリレー

2018-01-06 17:58:55

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