結婚式のプロフィールムービー自作マニュアル完全版AMOウェディング

プロフィールムービーは業者に依頼して作ってもらうことも可能ですが、業者に任せるのではなく、自作もできます。自作するといっても、カメラに詳しい方など、作れるのは技術を持っている一部の方のみというイメージを持っている方も多くいるでしょう。ですがカメラや編集作業に詳しくない方であったとしても、ソフトを利用することで、簡単に作れます。

簡単に結婚式のプロフィールムービーが作れるといっても、行き当たりばったりで進めると、退屈な映像になってしまうかもしれません。そのようなことを防ぐためにも、どのような流れで作っていけばいいのかあらかじめ把握しておきましょう。

流れにそってプロフィールムービーを進めていくことによって、より質の高い作品を作っていくことにつながります。自作することで業者よりも安くできるだけではなく、自分たちのこだわりをつめこみやすいというのもポイントの1つです。では自分たちならではのプロフィールムービーを作るためには、どのような流れに注意すればいいのでしょうか。


1.参考にしたい事例を見てイメージを膨らませる


結婚式のプロフィールムービーを自作しようと考えているものの、どのような映像なのかイメージがわかないという方も多くいるでしょう。結婚式に参加したことがない方にとっては、実際のプロフィールムービーを見たことがないという方も多くいます。見たことがないものを作ろうと思っても、イメージがわかないのは当たり前のことです。だからこそ、どのようなものなのか最初に事例を知ることが大切です。

インターネットなどで検索することで、プロフィールムービーの具体的な事例を調べられます。実際の作品を見たうえで、自分たちが作るなら、どのような映像にしたいのか考えていくことが大切です。事例を参考にしながら、求める雰囲気について考えていくのも1つの手です。

そもそもプロフィールムービーというのは、2人を紹介する映像です。紹介する映像であることから、結婚式の最後ではなく、オープニングで流すというケースも多く見られます。オープニングで流す映像だということは、この映像によって結婚式が始める雰囲気も大きく左右されるのです。そのためどのような雰囲気の式にしたいのか考えて、映像の方向性を決めるようにしましょう。

実際の事例を見てみると、面白い映像からオープニングから感動させる映像まで、さまざまな種類の映像が作られていることがわかります。それらの映像を参考にして、どのような雰囲気の映像を作るのが適しているのか考えていくようにしましょう。映像はただ見て考えるのではなく、この映像が流れた後に新郎新婦が入場すると仮定してみると、具体的なイメージを膨らませやすくなります。また事例はあくまで参考にするものなので、その通りに作る必要はありません。


2.全体の構成を考える


プロフィールムービーのイメージが膨らんできたら、全体の構成を考えるようにしましょう。構成を考えるときのポイントの1つが、上映時間をどのくらいにするのかという点です。適切な長さというのがあるので、どのくらいの長さが適しているのか把握したうえで、検討することが大切です。

結婚式で流すプロフィールムービーというのは、とりあえず流せばいいというものではありません。例えばオープニングに映像を流すとしたら、オープニングから10分以上の映像を見せられたら、見ている方が新郎新婦が入場する前に飽きてしまいます。また長すぎる映像というのは、式全体の進行にも影響するかもしれません。進行のスケジュールを把握したうえで、時間について考えていくことが大切です。

では、3分ほどの短い映像にした場合、どのような問題があるのでしょうか。短すぎる映像だと、印象に残らないケースも見られます。短すぎず長すぎずという長さを考えた場合、5~8分くらいの長さにするのが一般的です。

5~8分の動画の中で、具体的な時間配分について考えていくことも忘れてはいけません。基本は最初の30秒ほどで、簡単なイントロとし、次に1~2分くらいずつ新郎と新婦それぞれの生い立ちを紹介します。2人の生い立ちを紹介した後は、馴れ初めを紹介し、最後に簡単なメッセージを添えるのが一般的です。

構成で時間配分を考えることが大切な理由は、1つの紹介部分が長いと見る方が飽きてしまうこともあるからです。オープニングから飽きてしまう方がいた場合、その方は式の間ずっと退屈な思いをするかもしれません。そのようなことを避けるためにも、2人に興味を持ってもらえるような最低限の紹介映像を作るようにしましょう。


3.動画編集ソフトを用意する


プロフィールムービーを自作する場合に必要となるのが、動画編集ソフトです。ソフトがなければ作れないというわけではありませんが、手軽に作りたいと思っているのであれば、ソフトの利用は欠かせません。ここでポイントになるのが、どのようなソフトを利用できるのかという点です。

一口に動画編集ソフトといっても、無料で利用できるものから有料のものまで、数多くの種類が存在しています。さまざまなソフトがあることで、どのソフトを利用したいいのか迷ってしまう方も多いのです。そこで実際にソフトの利用を検討しているのであれば、まずは予算について考えてみるようにしましょう。プロフィールムービーを自作するということは、できる限りお金をかけたくないという考えからというケースも多く見られます。お金をかけないことを優先するなら、無料のものを選ぶのも1つの手です。

無料のソフトではなく、有料の動画編集ソフトを利用するメリットの1つが、より質の高いムービーが作れるという点です。その一方で、有料のソフトとなるので、利用するためにはお金がかかります。そのためプロフィールムービーを作るためだけにソフトを利用するのであれば、有料のものだともったいないと感じてしまう方も多くいるかもしれません。例えば今後も動画を編集する機会がありそうならば、有料のソフトで質の高い作品を目指すのも1つの手です。

また動画編集ソフトには複数の種類があることから、どのようなソフトなら自分が使いやすいか評判を調べましょう。特に編集の経験があまりない方は、初心者でも使いやすいものを選ぶことが大切です。例えば実際にソフトを使ったことがある方の評判を参考にして、使いやすいソフトを探すことも可能です。


4.使いたい素材(静止画・動画)を選ぶ


プロフィールムービーを作るとき、静止画や動画などの素材を利用します。このときにポイントとなるのが、どのような基準で素材を選べばいいのかという点です。プロフィールムービーに使う静止画などの選択次第で、結婚式の招待客に興味を持ってもらえるのかという点に違いがみられます。

例えばプロフィールムービーでは、新郎や新婦の生い立ちに関する紹介も行われます。生い立ちを写真で紹介するとしたら、新郎もしくは新婦だけが写っている静止画ではなく、親せきなどの招待客も写っているものを選択するのも1つの手です。自分や知り合いが多く写っているものを素材として選んだほうが、招待客に興味を持ってもらえる可能性が高いのです。

また静止画ではなく、映像を素材として使う場合、撮影者の声も入っているものを使うのも1つの手です。撮影者の声が誰かというような話題にもなるので、音声付きの映像を素材にしたい場合には、音声も含めて使うようにしましょう。

実際に静止画をプロフィールムービーに使う場合のポイントの1つが、どのくらいの数の静止画を使うのかという点です。写真は多い方がいいと思う方もいるかもしれません。ですが、短い時間で多くの写真を見せられても、1つ1つの写真が印象に残らなくなってしまいます。載せる写真の数を増やすために、1枚1枚を小さくしてムービーに入れると、今度は見えにくいという方も出てきます。

使いたい素材を詰め込んで自分たちが満足するものではないので、すべての方が見やすいようにすることを心がけましょう。プロフィールムービーの作成では、どのようなペースで素材を入れていくと、見やすい映像になるのか考えて、使う静止画の数を調整することも大切です。


自作プロフィールムービーの参考に!プロが作るプロフィールムービー

かわいいアイコンと多彩な色でおしゃれに演出しているプロフィールムービー

5.BGMを選ぶ


プロフィールムービーで写真を流すとしたら、その間は音声が何もない状態となってしまいます。そのような状況を避けるために、映像と同時にBGMを流すのが一般的です。ここで問題になるのが、どのような音楽を流せばいいのかという点です。結婚式という場を考えた場合、ウェディングソングを流さなければいけないと考える方もいるかもしれません。ですが、ウェディングソングでなければいけないという決まりはありません。

BGMの選び方としては、2人にとって思い入れのある曲があるならば、その曲を選ぶのも1つの手です。ただしマイナーな音楽の場合、招待客の中で知らない方が多いので注意しましょう。マイナーな曲よりは、なるべく多くの方が知っているメジャー曲を選ぶのが一般的です。

BGMは、編集ソフトを利用したとき、合わせて編集することも可能です。ですが実際に音楽を流す場合には、1つ注意しなければならない点が存在しています。その注意点というのが、音楽には著作権が発生するということです。

著作権がある音楽の場合、勝手に音楽を流すと著作権違反となってしまいます。このような著作権違反の対策として、結婚式場の中には、著作権のある音楽でも式場で流せるように著作権管理団体と契約しているケースもあります。そこで編集ソフトでは映像だけの編集にして、BGMは式場でCDを一緒に流してもらうのも1つの手です。

また著作権は、すべての音楽にあるわけではありません。中には著作権フリーの音楽も存在しています。そのような著作権フリーの音楽を使うのであれば、自分で編集して好きなようにBGMとして利用できます。BGMの選択肢を把握したうえで、自分たちにあった音楽を選びましょう。


6.動画が完成したらDVD上映用に変換する


プロフィールムービーは、編集ソフトを使って編集したら終わりというわけではありません。結婚式当日の映像として流すことを考えているのであれば、パソコン上のデータではなく、持ち運びができるデータにしなければなりません。そのために必要なのが、上映用にDVDへ変換することです。

DVDへの変換と聞くと、専門的な知識が必要と考える方もいるでしょう。ですが基礎的な知識さえあれば、パソコンを使って、誰でも簡単に変換が可能です。ただし大切な映像をDVDに焼くのですから、慎重に作業を行うことを忘れてはいけません。

また使うパソコンにも注意が必要です。パソコンならどれでも問題ないと思っている方もいますが、使っている機種によっては、DVDに変換できないケースも見られます。変換しようと思ってからできないと焦ることがないようにするためにも、事前に変換可能なパソコンなのかどうか確認しておきましょう。プロフィールムービーを作る前に確認しておくことで、完成してから変換できないことに気が付いて焦るというトラブルを防ぐことにつながります。

映像をDVDに焼くとき、短時間で作業を終わらせるために、高速で焼こうと思う方もいるかもしれません。ですが高速で焼くとせっかくキレイに作った映像が、乱れてしまうこともあります。そのようなことを防ぐためにも、時間がかかっても低速で焼くようにしましょう。

DVDに焼き終わったら、ファイナライズ処理を行うことも忘れてはいけません。この処理を行うのを忘れると、式場にある機会では再生できないようなトラブルが起きてしまうこともあります。トラブルに対処したうえで、問題なく本番で映像が再生できるようにしましょう。


オープニングムービーは・・・業者にお願いしましょう

プロが作ったオープニングムービー

ウェディングプランナーまとめ


業者に依頼するよりも安くすむので、プロフィールムービーを自作しようと考えている方も多くいるでしょう。専門的な知識がないと無理と思っている方もいますが、編集ソフトを利用することで、誰でも手軽に作れます。

実際にプロフィールムービーを作るときには、最初に全体の構成を決めます。映像が長すぎると招待客の方が退屈してしまうこともあるので、時間配分にも注意しながら構成を考えていくことが大切です。

そして構成が決まったら、編集ソフトを用意して、使う写真や映像を決めます。写真の選び方としては、招待客が写っているものを選ぶなど、興味を持っているものにすることが大切です。またBGMを流すときには、著作権に注意しましょう。最後にDVDへ変換したらプロフィールムービーの完成です。

プロフィールムービーは、式の冒頭で新郎新婦を紹介する大切な映像です。最初に2人のことをわかってもらったうえで、気持ちよく祝ってもらえるような素敵な映像を作ることが大切です。


プロフィールムービー 自作

2017-11-12 20:38:51

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