結婚式の二次会の幹事は大変だけどやりがいがある

二次会幹事代行友人 成功体験談

結婚式の二次会の幹事は大変だけどやりがいがある

私がその友人の結婚式の二次会の幹事をお願いされたのは4年ほど前の話で、大学時代に仲良くなって今でも付き合いをしている友人の1人からお願いされました。ほかにも幹事をお願いされた人たちが何人書いたということや、それまでその友人には色々とお世話になったと言う事もあったので感謝とお祝いの気持ちを込めて受けることにしました。ただその時初めて幹事と言うものをやることになったので、何をしていいのか・何をするべきなのか全く分からない状態だったのでかなり不安でした。

まず一番最初にしたのは新郎新婦と他の幹事たちを集めて二次会に関する打ち合わせをするというところで、その中で結婚式や披露宴はどこでやるのか・どのようなスタイルでやるのか・参列者はどのようになっているのかなどを確認しました。今回は親族や親しい友人たちを集めたこじんまりとした結婚式だったと言う事だったので、二次会そのものも広い会場が必要ではないということ・参加する人数もそこまで多くはないのでアットホームな雰囲気で気軽にやる事などが決まりました。正直初めて結婚式の二次会の幹事をするので、あまり大掛かりな二次会にならないで済んだと言うところはありがたかったです。

その後は二次会をするための会場選びでいくつかの候補をまとめた後、幹事だけで集まってどのような二次会にするのかというプログラムや内容を話し合うことになりました。集まったメンバーは気心が知れている人たちばかりだったので緊張する事もなかったですし、そこまで予算をかけなくても手軽なものでいいということになったので思った以上にスムーズに話を進めることができていました。ほかの人の話だといくら参加人数が少なくてもそんなにスムーズに話はまとまらないと言う事だったので、本当にこのメンバーだからこそできたことなんだろうなと今でも思っています。

それからは役割を決めて担当別に作業をすることになり、私はもう1人のメンバーと一緒に結婚式場から近い範囲でのレストランやイベントルームの予約が出来るのかどうかの確認に回りました。最初にいくつか候補をあげていたのでそこから予約の空き状況などを確認するだけだったので比較的簡単な作業だったのですが、新郎新婦に逐一確認を取らないといけない部分もありましたし連絡をする事が多い役割だったのでそういうところは大変でした。ですがすぐに予約を取る事ができたので、そこからは他のメンバーの作業を手伝いながら慌しく準備に走り回っていました。正直に言うとこの辺りはとにかく必死だったので何をしていたのかと言う部分が曖昧になっていて、とにかく忙しかったと言うことしかはっきり覚えていません。

ですがその甲斐もあって結婚式当日は式そのものもスムーズに進んでいたようですし、二次会に入ってからも20代から30代の若い人たちを中心に集まったので非常に盛り上げる事ができました。私は司会の助手のような立場でサポートをすることに奔走していたのですが、参加している人たちは勿論新郎新婦も楽しそうに参加していた姿にほっとしたのを覚えています。二次会そのものも特にトラブルなく進行する事ができましたし、会場のスタッフの人たちと連携を取りながら進行のサポートをするのは初めての体験だったのですが思ったよりも面白かったです。

二次会が終わってからの片付けが一番大変で、何をどこに片付ければいいのか相談していなかった事もあって非常に慌しくなってしまったところは反省点かなと思います。ですがその分打ち上げでは盛り上がる事ができましたし、新郎新婦にも感謝されたので自分の仲では成功例のひとつとしてやってよかったと満足しています。

二次会幹事代行

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